![]() マニュアルのイントロはこう書く (1) |
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では、さっそく、始めてみましょうね。今日は、実は、ミッフィーさんという方からご質問をいただいていますよ。ありがたいことですねえ。こうして、ご質問をいただくことで、私のほうも随分とお勉強になりますものねえ。さっそく、本題に入りましょうか。では、ご質問内容、紹介してみましょう。
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![]() もっとも、最近ではね、「ゆるキャラ」とかいうのも流行ってますね。「くももん」とかね、「へこにゃん」、「へなっしー」、ちょっと「きもかわ」路線では古都・野良の「まんとくん」… え?違いますか?なんか訛ってる?… いや、ここのコーナーの登場人物等はいちおう「架空」ですからね。仕方無いですね。 余談はさておき、本題に入りましょうかね。でも、何故ミッフィーちゃんが英文マニュアルをやってるんでしょうねえ。なんか、苦しいですね、無理がありますね、このコーナーの設定も。まあ大事なのは内容なんで、いろいろ御座いますが、大目に見ていただいて、とにかく先に進めましょう。キリが無いですからね、こんなこと言っててもね。 ![]() ![]() ミッフィーちゃんなんかは、「商品を買ってくれたお客さまはみんな良い人。だから、ちゃんとマニュアルを読んでから商品を使ってくれるはず。」と思われるかもしれませんけどね、世の中にはいろんな人がいるんですね。説明書を読むのは当たり前でしょう?と言ってもね、「説明書を読めとか、そんなことどこにも書いてないじゃないの!」とおっしゃる人もいるわけなんですよ。 だいだい、文字を読むというのは、面白いお話が書いてあれば別ですけど、説明書とかいうものは読んでいても面白くないですからね、ジョークが書いてあるわけでもないですから。だから、読んで面白くないものは、できれば読みたくないというのが人情なんですね。つまり、お客さまは説明書は読まないという前提で考えておかなければならん、ということなんです。私も会社で商品のセールス担当をしていたことがありましたが、よく、提案したんですよ。マニュアルの各章の始めにジョークを入れるようにしたらどうですか?とかね。「何を言ってるんだ、オマエは!」ということで、もちろん却下されましたけどね。皆さんは、これ、どう思われますか? |